群馬の畳職人ブログ

2025-07-26 18:04:00

襖の張り替え・納品 桐生市菱町

桐生市菱町のお客様から、お預かりしていた襖を納品しました。

今回張らせてもらった襖紙は、いくつかのカタログから気に入った柄をお選びいただきました。和室側は織物糸入り・松クラスとして『近江No.919』、両面襖の反対側は高級織物糸入りで『あかつきNo.667』(2枚組み)です。とても可愛らしいうえに、上品な襖に仕上がりました。

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明日は引き続き、畳の表替えに取りかからせていただきます。

2025-07-25 20:43:00

寺院・納品 桐生市東

桐生市東のお寺へ、8畳を納品です。紋縁も綺麗に揃いました。

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今日でご依頼いただいた畳工事が、全て完了となりました。表替えが54.5畳、四天付き拝敷が1枚です。7月中に仕上がれば…と言う事で、予定を組みました。お天気にも恵まれ、順調に仕事を終える事が出来ました。お世話になりました。有難うございました。

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預かっている襖に、引き手を取り付けました。芯材が発泡スチロールなので、釘ではなくのり付けとなります。明日、納品します。

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2025-07-24 22:00:00

寺院・紋縁逢着

寺院の畳、紋縁の逢着です。昨日の残り、6畳分を仕上げました。

紋縁は縁を割いて、使う畳の場所を決めます。そして紋が綺麗に出るように、位置の微調整が必要になります。紋縁を縫いつけて折り返した後も、紋の歪みに注意して仕上げていきます。どうしても時間のかかる仕事になります。

明日納品して、全ての仕事が終了となります。

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2025-07-23 22:00:00

半畳新畳製作・納品 寺院の続き

近所の大工さんからの依頼で、6畳間の掘りコタツの蓋の畳を製作しました。当店と同じ、桐生市菱町の大工さんとお客様です。

お客様宅に、寸法を確認に伺ってからの仕事となりました。既存の畳床は、藁が使われているスタイロ畳でした。その為ため違う床材を使用すると足裏の感触が変わってしまうため、今回もスタイロ畳を使います。下地(スタイロ畳)の丈を寸法で裁断し、型崩れを防ぐためにコーナーを逢着しました。藁が使われているので、もちろん防虫紙で包み込みます。畳表は熊本産の普及品クラス、縁は紺無地です。無事に、納品も済ませました。

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その後は、寺院の続きに取り掛かりました。残っていた4畳を解こして、畳表を縫いつけました。紋縁を2畳、逢着して今日の仕事は終えました。明日で全部、仕上がります。

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2025-07-22 20:47:00

寺院・畳引き上げ 個人・襖上張り

朝一で、寺院の畳を8枚引き上げてきました。回廊部分の4畳が、2箇所です。今週で寺院の仕事が終わります。

仕事としては、昨日の襖上張りの続きからです。残っていた6枚を張って仕上げました。選んでいただいた高級織物糸入りの襖紙は、2枚1組の柄です。建具は場所が決まっているため、襖紙を張る面を間違えないように注意して作業しました。しっかり乾かすために、お寺の仕事に移ります。

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お寺の畳は、とりあえず4枚だけ新しい畳表を縫いつけました。今回、用意した「ひのさくら」も残り少なくなってきました。良い畳表を使って仕事すると、ヤル気が出ます。

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