群馬の畳職人ブログ
【納品完了】桐生市の学童クラブへ和紙畳30畳!滑り止めと側面養生で安全な空間に。
「わあ、広くてきれい!」と子どもたちが歓声を上げて駆け寄る、そんな活気あふれる教室に生まれ変わりました。
お世話になります、群馬県桐生市で畳替え・新調を承っております佐藤畳工業です。
先日より製作を進めていた、桐生市内の学童クラブ様への「和紙の新畳」納品が無事に完了いたしました!
■既存の畳に6畳を追加し、広い教室に24畳を敷き詰め
今回は、すでにある畳の隣へ新たに6畳を追加。広い教室全体に24畳、合計30畳の和紙畳をピタリと隙間なく敷き詰めました。
一面に新畳が広がる景色は、製作者として最も達成感を感じる瞬間です。
採用した「和紙表(わしおもて)」は、カビやダニが発生しにくく、飲み物をこぼしてもサッと拭き取れる撥水性が魅力。元気な子どもたちが集まる学童保育の現場に最適な、衛生的で丈夫な素材です。
可愛らしい「ドット柄の縁(へり)」がアクセントになり、和室がパッと明るい空間に生まれ変わりました。
■長く安全に使うための「側面養生」と「滑り止め」
今回の現場は畳を囲む「枠」がない構造のため、佐藤畳工業ならではの細やかな配慮を施しています。
まず、露出する畳の側面(横腹)には「黒紙」をあてて養生を行いました。これにより建材床の風化を防ぎ、耐久性を格段にアップさせています。
さらに、納品直前には裏面へ「滑り止め施工」を実施。子どもたちが元気に走り回っても畳がズレない安全な設計に仕上げました。
先生方からも「ここまで丁寧に、安全を考えてもらえるなんて」と嬉しいお言葉をいただき、職人冥利に尽きる仕事となりました。
■桐生市・みどり市での畳のご相談は佐藤畳工業へ
いよいよ始まる春休み、新しい畳の上で子どもたちがたくさんの思い出を作ってくれることを願っています。
佐藤畳工業では、一般のご家庭はもちろん、施設や店舗の畳替えも承っております。「既存の畳への追加」や「枠がない場所への設置」など、地元の職人ならではの視点で最適なご提案をいたします。
【製作完了】30畳の和紙畳、ついに完成!「滑り止め」と「側面養生」で長く安全に。
お世話になります、群馬県桐生市の佐藤畳工業です。
桐生市内の学童クラブ様へお届けする「和紙の新畳」30畳の製作が、ついにすべて完了しました!明日の納品を前に、こだわりの仕上げ作業をご紹介します。
■可愛らしいドット柄の縁(へり)
子どもたちが過ごすお部屋ということで、縁(へり)は可愛らしいドット柄を選びました。
和紙畳の柔らかな質感にドットのアクセントが加わり、お部屋がパッと明るくなりそうです。
■「横腹」の風化を防ぐ、黒紙での養生
今回の現場は、畳を敷く場所に「枠」がない構造のため、納品後も畳の側面(横腹)が露出した状態になります。
建材床の側面がむき出しだと、日当たりなどでカサカサと風化しやすいため、側面に「黒紙」をあてて養生を施しました。
見た目もビシッと引き締まり、耐久性もアップ。佐藤畳工業としての「長く使っていただきたい」というこだわりです。
■仕上げは、裏面の「滑り止め加工」
そして明日の朝、納品直前に行う最後の大事な工程が「裏面の滑り止め施工」です。
枠がない場所への設置ですので、子どもたちが元気に走り回っても畳がズレないよう、一枚一枚丁寧に滑り止めを施してから積み込みます。
「和紙畳の機能性」×「丁寧な下地処理」×「安全への配慮」
これらすべてが揃って、ようやく佐藤畳工業の仕事と言えます。
いよいよ明日は納品本番。春休み、新しい畳で子どもたちが笑顔で過ごせるよう、安全運転で大切に運んできます!桐生市周辺での畳替えや新畳のご相談は、ぜひ当店へお任せください。
【桐生市】学童クラブへ「和紙の新畳」30畳。春休み前の納品に向けて製作中!
お世話になります、群馬県桐生市の佐藤畳工業です。
現在、桐生市内の学童クラブ様よりご依頼いただいた、新畳30畳の製作に励んでいます。
春休みから新しい畳で子どもたちを迎えられるよう、納期に向けて一つひとつの工程を大切に進めています。
■建材床(けんざいどこ)の加工
今回の畳床は「建材床」を使用するため、裁断にはキレ味が欠かせません。
まずは基本に立ち返り、機械包丁をしっかりと研ぎ澄ますところからスタートしました。
道具が最高の状態であってこそ、30畳という大仕事でも寸分の狂いなく、美しい切り口で仕上げることができます。職人として、ここは譲れないこだわりです。
■和紙畳のメリット
今回お選びいただいたのは「和紙表(わしおもて)」の畳です。
和紙畳は、元気な子どもたちが集まる場所にぴったりの素材。
・カビやダニが発生しにくいので衛生的
・撥水性があるので、飲み物をこぼしてもサッと拭き取れる
・摩耗に強く、擦れにくい
といったメリットがあり、学童保育の現場でも安心してお使いいただけます。
現在は、その和紙表を畳床へ縫い付ける「逢着(ほうちゃく)」の作業まで、30畳すべて完了しました!
ズラリと並んだ畳を見ると、あともう一息だと気合が入ります。
春休みに子どもたちがこの畳の上で寝転んだり、遊んだりする姿を想像しながら、最後まで丁寧に仕上げていきます。完成・納品の様子もまたこちらでご報告しますね!
「国産専門店」を名乗る覚悟。桐生市の佐藤畳工業が在庫のすべてをオープンにする理由。
群馬県桐生市で畳の表替え・張り替えを承っております、佐藤畳工業です。本日は、私が「国産畳専門店」として譲れないこだわりについてお話しさせていただきます。
■私が「使い分け」をしない理由。
通常、仕事の内容によって国産と中国産を使い分けるのが一般的です。効率や利益を優先すれば、それも一つの経営判断かもしれません。
しかし、私が目指す「畳」は、そうではありません。
私が忘れたくないのは、「その畳の上で、これから毎日を過ごされるのは誰か」ということです。建築屋さんや不動産屋さんの向こう側には、新しい生活を心待ちにされているご家族がいます。その方々が、知らずに中国産の畳の上で過ごされることを想像すると、私はそんな「表と裏がある商売」はしたくないのです。
どんなご依頼であっても、胸を張って「本物の国産です」と言いきりたい。その先にいるご家族の笑顔に責任を持ちたい。そんな曇りのない仕事を、私は一生貫き通すつもりです。
■逃げ道を断つ、「国産専門店」のプライド。
私が「国産専門店」と名乗るのは、単なるこだわりではありません。それは、安価な中国産を一切扱わないと決め、自ら仕事の幅を狭めてでも、お客様に安心の一枚を届けるという「不退転の決意」です。
■「どうぞ、在庫のすべてを自由に見に来てください」
私の仕事場は、いつ、どなたが突然見に来てくださっても構いません。私は、在庫のすべてをオープンにしています。
なぜなら、佐藤畳工業には「隠さなければならないもの」が何一つないからです。
畳は『見た目だけではわからない商品』です。 だからこそ、どこで誰が作った素材なのかを、ご自身の目で確かめて、心から納得していただきたいのです。
お届けした瞬間だけでなく、数年後に「佐藤に頼んで良かった、やっぱり本物は違うね」と笑顔で仰っていただくために。
それが一級技能士としての私のプライドであり、お客様への誠実さの証です。
■葛藤の末に生まれた、国産畳表「応援」 (6,800円)
もちろん、国産だけに絞ることで「安く見せる」ことは難しくなりました。しかし、信念は曲げたくありません。そこで出した答えが、国産畳表「応援」です。
・予算が限られていても、本物の国産で過ごしてほしいというお客様への応援
・日本の伝統を守る、熊本のい草農家さんへの応援
その両方を繋ぎたいという、私の「覚悟」を込めた価格設定です。
■最後に
桐生市、みどり市、足利市の皆様。畳のことで迷ったら、まずは私の仕事場を覗きに来てください。本物のい草の香りと、私の嘘・偽りのない仕事。そのすべてを、ご自身の目で確かめていただければ幸いです。
※配達等で留守にしている場合もありますので、事前に公式LINEから一言メッセージをいただけますと確実です。
縁なしでモダンな「太鼓襖」の魅力|桐生市・みどり市のリフォームに合わせた14本の襖施工
お世話になります。群馬県桐生市の佐藤畳工業です。
みどり市の建築会社様よりご依頼いただき、桐生市堤町のリフォーム現場へ襖(ふすま)を納品いたしました。
今回は、戸襖や本襖、地袋、天袋など、計14本もの建具を丁寧に仕上げさせていただきました。
■ 職人のこだわりポイント
地袋や開き戸の裏面には、伝統的な「雲華紙(うんかし)」を使用。見えない部分や細部にも、和の趣を大切にしています。
また、今回は「太鼓襖(たいこふすま)」という、縁(ふち)のないタイプを納品しました。
この太鼓襖、見た目は非常にスッキリしてモダンなのですが、実は「召し合わせ(扉が合わさる部分)」に定規縁が付いており、作業としては非常に高い技術を要する難しい建具でした。
技能グランプリを経験した職人としても、腕の見せ所となるやりがいのある仕事です。
■ 使用した材料
- 襖紙:しんせん No.34
- 引き手:温かみのある木製
縁がないことでお部屋が広く、現代的な印象に仕上がりました。
佐藤畳工業では、畳だけでなく、こうした技術の必要な襖の張替えも承っております。
「うちの襖もスッキリさせたいな」と思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。



















