お世話になっている太田市の工務店からのご依頼で、埼玉県本庄市児玉町に畳の採寸に行ってきました。8畳の和室に、縁無し新畳を半畳で16枚納めます。仕事場に戻ったら、スグに仕事にかかります…って予定でしたが変更です。
既存の畳の下に防湿マット(?)が敷いてありそれをそのまま使いたいとお施主様のご意向で、畳の仕上がり厚が1寸8分になります。一般的な畳の厚さは2寸なので、在庫がないので注文して他の仕事を始めます。
どの仕事をかかろうか悩みましたが、個人のお客様から預かっている15畳のうちの6畳の表替えにかかりました。残り4.5+4.5畳の表替えは来週になってしまいそうです。納品が進まずに、仕上がった物ばかりが増えていってます。
明日から数日は他の仕事が決まっているので、仕事が中途半端にならないようにしっかり段取りしていきます。
お昼の前と後で、畳替え2件のお客様の打ち合わせに行きました。連休明けと6月の仕事になります。
戻ってきて時間的に中途半端なので、昨日の襖が乾いてるかを確認して、引き手と縁の取り付けをしました。こちらのお客様からお預かりしてる襖、大小合わせて16本仕上がりました。残りの畳6+4.5+4.5を仕上げないと納品出来ませんが、他の仕事があるのでなかなか手を付ける事が出来ません。ご希望は連休前なので、それまでには必ず仕上げて納品します。
お世話になってる伊勢崎の大工さんからのご依頼で、足利市の住宅に6畳の採寸に伺いました。県外・市外といえば遠そうですが、当店から15分程のお宅です。部屋にピアノが置いてありましたが、無事に採寸できました。大工さんが畳下の荒床を直したりするので、納品は来週になります。
襖の上張りが終えました。本襖の大が2本、小が7本と太鼓襖(両面戸襖)が3本です。上張りは織物糸入り襖紙で、本襖の裏面には雲華紙を張りました。部屋によって襖柄が違うので、間違えないように気を付けて張りました。襖が綺麗になると、仕事しているコチラも気持ちいいです。