群馬の畳職人ブログ

2025-04-30 17:00:00

【群馬県桐生市】アルミ障子の張り替え完了|「雲竜紙」の美しい風合いとプロの組み立て技術

■ 苦労した下地処理を経て、いよいよ「雲竜紙」の張り込みへ

昨日、時間をかけて丁寧に下地を整えた4枚のアルミ障子。本日は仕上げの張り込み作業を行いました。今回使用したのは、当店でも人気の高い「雲竜(うんりゅう)紙」です。
■ 雲竜紙(うんりゅうし)の魅力とは?
雲竜紙は、和紙の中に長い繊維をわざと残して漉き込んだ、非常に表情豊かな障子紙です。
  • 独特の風合い: 日差しが当たると、浮き出た繊維がまるで雲の中を舞う龍のように見え、お部屋に高級感と落ち着きを与えてくれます。
  • プロの推奨: 無地の障子紙もシンプルで素敵ですが、「少し雰囲気を変えたい」「和の趣を強くしたい」というお客様には、この雲竜紙を群馬県内でも広くおすすめしております。
■ アルミ障子ならではの「組み立て」の緊張感
障子紙がしっかりと乾燥したことを確認し、いよいよアルミ枠に桟(さん)を組み戻します。
アルミ障子は、木製のものと違い、枠と桟をはめ込む際に非常に強い力がかかる箇所があります。せっかく綺麗に張ったばかりの障子紙を破かないよう、全神経を集中させて慎重に作業を進めました。

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■ 無事に納品完了!ゴールデンウィークを清々しいお部屋で

桐生市川内町のお客様宅へ、無事に納品を終えました。
あいにく、お客様との会話に夢中になり、設置後の完成写真を撮り忘れてしまうという失態もありましたが(笑)、お客様の「見違えるほど綺麗になった」という笑顔が見られたことが、何よりの報酬です。
これにて、ゴールデンウィーク前の大きな仕事は一段落となりました。連休中に英気を養い、また連休明けから群馬の皆様のお住まいを整えるお手伝いをさせていただきます。