群馬の畳職人ブログ
2025-04-16 18:00:00
【桐生市】15畳の畳表替え。一級技能士が「段取り」にこだわる、確実な仕上げと品質管理。
本日は、桐生市内の個人宅様よりお預かりしている、計15畳の畳表替えに着手いたしました。
まずはその内の6畳分を仕上げましたが、残り(4.5畳+4.5畳)の表替えは来週の工程となる予定です。作業場には仕上がった畳や襖が並び、納品を待つばかりとなっております。
明日から数日間は別の現場での仕事が決まっているため、一つひとつの工程が中途半端にならないよう、徹底した「段取り」を組んで進めています。
佐藤畳工業では、どんなに仕事が立て込んでいる時期でも、一級技能士としての誇りを持って一寸の妥協も許しません。お客様の大切な畳を、最高の状態でお届けするために、一工程ずつ心を込めて仕上げてまいります。
畳の表替えや新調のタイミング、「いつ頃までに仕上げてほしい」といったご要望も、まずはお気軽にご相談ください。
2025-04-15 18:00:00
【桐生市】襖16本の引き手・縁打ち。畳と合わせた和室のトータル施工もお任せください。
お昼の前と後で、桐生市内にて畳替えをご検討中のお客様2件と、じっくり打ち合わせに伺いました。連休明けや6月の施工に向けた、大切なお住まいの準備をお手伝いいたします。
作業場に戻ってからは、お預かりしていた襖(ふすま)の仕上げ作業です。
糊の乾き具合を職人の目で一つひとつ確認し、引き手と縁(ふち)を丁寧に取り付けていきます。大小合わせて計16本の襖が、凛とした表情に仕上がりました。
糊の乾き具合を職人の目で一つひとつ確認し、引き手と縁(ふち)を丁寧に取り付けていきます。大小合わせて計16本の襖が、凛とした表情に仕上がりました。
こちらの現場は、襖とあわせて畳(6畳+4.5畳+4.5畳)の施工も一括してお任せいただいております。
他の仕事も立て込んでいる時期ではありますが、地元の職人として「納期への責任」は譲れません。連休前のご希望に合わせ、一級技能士の誇りを持って、一寸の妥協もなく仕上げて納品いたします。
他の仕事も立て込んでいる時期ではありますが、地元の職人として「納期への責任」は譲れません。連休前のご希望に合わせ、一級技能士の誇りを持って、一寸の妥協もなく仕上げて納品いたします。
佐藤畳工業では、畳だけでなく襖や障子の張り替えなど、和室全体のトータルなご提案を得意としています。「どこに頼めばいいか分からない」という方も、まずは気軽にご相談ください。
2025-04-15 12:30:00
【足利市】一級技能士が向き合う「六畳間の採寸」。県境から5分の現場にて。
お世話になっている伊勢崎の大工さんよりご依頼をいただき、足利市の住宅にて六畳間の新畳採寸に伺いました。
「県外」といっても、当店(桐生市菱町)から足利の県境までは車で5分ほど。地元の現場と変わらぬ感覚で、すぐに駆けつけられる距離です。
今回の現場は、お部屋にピアノが置かれていました。
重量のある家具がある場合でも、慣れがあるので安心してください。当店では家具移動(無料)を行い、畳下の状況までしっかりと確認いたします。
重量のある家具がある場合でも、慣れがあるので安心してください。当店では家具移動(無料)を行い、畳下の状況までしっかりと確認いたします。
採寸では、長年使い込んだ「手尺(てじゃく)」と「糸」を手に、お部屋の四隅の「ゆがみ」や「クセ」を一つひとつ読み取っていきます。
機械任せにはできない、職人の指先の感覚が試される瞬間です。一ミリの隙間も許さない「一級技能士の割り付け」を頭の中で描きながら、丁寧に寸法を写し取っていきました。
機械任せにはできない、職人の指先の感覚が試される瞬間です。一ミリの隙間も許さない「一級技能士の割り付け」を頭の中で描きながら、丁寧に寸法を写し取っていきました。
現在は大工さんが畳下の荒床(下地)を調整中ですので、納品は来週の予定です。下地から整ったお部屋に、私の仕立てた畳が「ピシャリ」と納まる瞬間が、今から楽しみです。
2025-04-14 18:00:00
【桐生市天神町】襖12枚の上張り完了|織物糸入り襖紙と「雲華紙」で仕上げる上質な和室
桐生市天神町のお客様宅にて進めておりました、襖(ふすま)の上張り(うわばり)作業がすべて完了いたしました。
今回は、本襖から太鼓襖まで、計12枚のボリュームあるご依頼をいただきました。
■こだわりの素材:織物糸入り襖紙
今回の上張りには、丈夫で質感の良い「織物糸入り襖紙」を使用しました。
光の当たり方で表情が変わり、和室に落ち着きと高級感を与えてくれる素材です。
今回の上張りには、丈夫で質感の良い「織物糸入り襖紙」を使用しました。
光の当たり方で表情が変わり、和室に落ち着きと高級感を与えてくれる素材です。
ご依頼内容は以下の通りです。
- 本襖(大):2本
- 本襖(小):7本
- 太鼓襖(両面戸襖):3本
お部屋ごとに異なる襖柄をお選びいただいていましたので、貼り間違いがないよう、一枚一枚細心の注意を払って作業を進めました。
■見えない裏面へのこだわり「雲華紙(うんかし)」
本襖の裏面には、伝統的な「雲華紙(うんかし)」を贅沢に使用しています。
表の美しさはもちろん、裏面もしっかりと整えることで、襖全体の耐久性と品格を高めています。
本襖の裏面には、伝統的な「雲華紙(うんかし)」を贅沢に使用しています。
表の美しさはもちろん、裏面もしっかりと整えることで、襖全体の耐久性と品格を高めています。
■職人としても「気持ちがいい」仕上がり
古い紙を剥がし、下地を整え、新しい紙がピンと張り上がった襖を眺めるのは、作り手である私自身も非常に気持ちが良いものです。この清々しさが、納品時にお客様にも伝われば幸いです。
乾燥を経て、いよいよお客様の元へお届けいたします。
■桐生市天神町周辺で襖の張り替えをご検討中の方へ
「お部屋ごとに柄を変えたい」「こだわりの紙で張り替えたい」といったご要望も、佐藤畳工業なら柔軟に対応いたします。
「お部屋ごとに柄を変えたい」「こだわりの紙で張り替えたい」といったご要望も、佐藤畳工業なら柔軟に対応いたします。
桐生市、みどり市、足利市周辺の襖・畳のご相談は、一級畳製作技能士のいる当店へお気軽にお声がけください。
2025-04-13 18:00:00
桐生市で襖(ふすま)の本格張替え|「剥がして下張り」を貫く一級技能士の矜持
本日も、桐生市天神町のお客様よりお預かりしている襖(ふすま)の作業に集中しております。
本襖・戸襖ともに、本日は「茶チリ紙」による下張りを行いました。
本数が多い分、下張りだけでもかなりの時間を要しますが、ここを省くことは絶対にいたしません。
本数が多い分、下張りだけでもかなりの時間を要しますが、ここを省くことは絶対にいたしません。
【佐藤畳工業のこだわり:基本を忠実に】
最近では、既存の紙を剥がさず、下張りもせずに上から新しい紙を貼ってしまうケースも増えているようです。しかし、私は「古い紙を剥がし、下地を整えてから下張りをする」のが襖張替えの基本だと教わってきました。
最近では、既存の紙を剥がさず、下張りもせずに上から新しい紙を貼ってしまうケースも増えているようです。しかし、私は「古い紙を剥がし、下地を整えてから下張りをする」のが襖張替えの基本だと教わってきました。
手間はかかりますが、この「手抜きをしない工程」が、数年後の美しさや耐久性に決定的な差を生みます。
午後は戸襖4枚を、「織物糸入り襖紙」で上張りしました。
写真は貼り終えた直後のため、糊(のり)の水分で少し波打って見えますが、乾けばピンッと美しい平らな状態に仕上がります。
写真は貼り終えた直後のため、糊(のり)の水分で少し波打って見えますが、乾けばピンッと美しい平らな状態に仕上がります。









