群馬の畳職人ブログ

2025-05-11 17:00:00

【群馬県桐生市】畳替えのお客様へ感謝を込めて|端材で作る「特製ミニ畳」のプレゼント

■ 施工後の端材を活かして。心を込めた「ミニ畳」作り

群馬県桐生市で日々畳に向き合っていると、どうしても上質な畳表の「切れ端(端材)」が出ることがあります。そのまま処分するには忍びない、職人として愛着のある材料たち。
当店では、そんな貴重な材料を活かして、時間が空いた時に「特製ミニ畳」を製作しています。
■ 手のひらサイズの「和の癒やし」
大きさは約20センチ、厚みは15ミリ。
素材には、色あせしにくい「和紙表」を主に使用しています。
  • お気に入りの小物を飾る台座に
  • 季節の花を生ける花瓶敷きに
  • お部屋のちょっとしたアクセントに
    コンパクトなサイズ感ながら、置くだけで空間が「和」の優しい雰囲気に包まれます。
■ 畳替えをさせていただいたお客様へのサービス品です
このミニ畳は、当店で畳替え(表替え・新調)をご依頼いただいた大切なお客様へ、感謝の気持ちを込めた「サービス品」としてお渡ししております。
※あらかじめご了承ください
  • あくまでサービス品(プレゼント)のため、色・柄・サイズのご指定は承れません。
  • 「どうしてもこの材料で作りたい!」というこだわりのオーダーをご希望の場合は、有料にて製作を承っております。

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 ■ 最後に:畳がつなぐご縁を大切に

大きな畳を新しくして清々しい気持ちになっていただくのはもちろん、この小さなミニ畳が、お客様の毎日の暮らしの中で「ホッとする瞬間」のお役に立てれば幸いです。
これからも、群馬県桐生市の皆様に愛される丁寧な手仕事を続けてまいります。
2025-05-10 18:00:00

【群馬県桐生市】築40年の「ワラ畳床」を蘇らせる表替え|熊本産畳表『涼風』で仕上げる職人のこだわり

■ 群馬県桐生市にて、築40年の大切なお住まいの畳替えを承りました

本日、桐生市内のお客様宅にて、6畳間の表替えを施工いたしました。築40数年という趣のある建物ですが、当時から大切に使われてきた「ワラ畳床(わらどこ)」は、現代の建材床にはない力強さがあり、まだまだ現役で活躍できる立派な状態でした。
■ 職人の手仕事:凹凸を抑え、角を「ピシッ」と整える
天然のワラ床は、長年の使用で多少の凹凸が出てくるのが特徴です。しかし、そこをいかに平らに、美しく仕上げるかが職人の腕の見せどころです。
  • 框(かまち)部分の縫い締め: 緩んだ箇所をしっかりと締め直し、土台を安定させます。
  • プラスチックコーナーの逢着: 畳の角(コーナー)に専用のパーツを丁寧に縫い付けることで、角が「ピシッ」と立ち、お部屋に敷き込んだ際の美しさが格段に向上します。
こうした見えない部分の手間が、10年後の持ちを左右します。
■ 使用した材料:熊本産ブランド畳表『涼風(りょうふう)』
今回使用したのは、熊本県産の高級品種『涼風』です。
この品種は「草質が太く、地が厚い」のが最大の特徴です。一本一本のい草がしっかりしているため、耐久性が高く、踏み心地もしっとりと力強い、非常に質の高い畳表です。
■ 施工を終えて:天然素材の香りと輝き
無事に納品を終え、新しくなった畳の香りがお部屋いっぱいに広がりました。良い材料と、長年使い込まれたワラ床が組み合わさり、非常に品格のある和室に仕上がりました。

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「古い畳だからもうダメかも……」と諦める前に、ぜひ一度当店へご相談ください。群馬県桐生市の職人が、現状をしっかり見極め、最適な蘇らせ方をご提案いたします。

2025-05-09 17:30:00

【群馬県桐生市】掘りごたつの「変形畳」を表替え|裏返しができない理由とプロの打ち合わせの重要性

■ 掘りごたつがある二畳間の「表替え」をご依頼いただきました

本日、群馬県桐生市のお客様宅にて、少し特殊な形状をした畳の表替えを施工いたしました。お部屋は二畳間ですが、中央に掘りごたつがあるため、畳が「コの字型」に切り込まれた変形畳となっています。
■ なぜこの畳は「裏返し」ができないのか?
今回の調査で分かったことですが、この畳は以前、他店で新調された際、掘りごたつが部屋の中心にない設計になっていました。
実は、このように大きく切り込まれた変形畳は、「裏返し(表面のゴザをひっくり返して再利用すること)」が物理的にできません。切り込みの位置が左右非対称だと、ひっくり返したときに位置が合わなくなってしまうからです。
もし新調時に「二畳を4分割する」などの工夫をしていれば、将来的に裏返しも可能でしたが、その分、製作枚数が増えて初期コストがかかるという側面もあります。
■ プロとして大切にしている「事前の打ち合わせ」
畳を新しく作る(新調する)際には、
  • 初期費用を抑えるのか
  • 将来のメンテナンス(裏返し)を優先するのか
    お客様のご要望をしっかりとお聞きし、メリット・デメリットをご説明した上で打ち合わせをすることが非常に重要だと再認識しました。
今回は「表替え」のご依頼ですので、元の形状を忠実に再現し、丁寧に施工させていただきました。
■ 施工を終えて:紺色の縁が引き立つ品のある仕上がり
周りのお部屋も畳敷きでしたが、新しくなった二畳間はやはり格別ですね。お選びいただいた「紺色の縁」がキリッと全体を引き締め、非常に品のある落ち着いた空間に生まれ変わりました。

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変形畳や特殊な間取りでお困りの方も、ぜひ地元の畳店である当店へご相談ください。現状に合わせた最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

2025-05-08 17:00:00

【9/30まで】DAIKEN畳替え応援キャンペーン開催中!和紙表と天然い草、選ぶならどっち?|群馬県桐生市の畳店

■ DAIKEN「和紙表」の畳替えキャンペーンがスタートしました!

群馬県桐生市近郊で畳の新調・表替えをご検討中の方に朗報です。現在、インフォメーションでもお知らせしている「DAIKEN 畳替え応援キャンペーン」が開催中です(9月30日まで)。
DAIKENといえば、現代の住宅で主流となっている「和紙表(わしおもて)」のトップメーカー。特に新築の「縁なし畳(琉球畳風)」などによく使われており、カラーバリエーションの豊富さも魅力です。

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■ 和紙表と天然い草、どちらが良いの?
お客様から「結局、和紙と天然い草どっちがいいの?」というご質問をよくいただきます。これにはお互いにメリット・デメリットがあるため、一概にどちらが良いとは言えません。
  • 和紙表(DAIKEN)のメリット
    • ダニ・カビが発生しにくい(お手入れがラク)
    • 日焼けによる変色がほとんどなく、色が長持ち
    • 撥水性が高く、飲み物をこぼしてもサッと拭き取れる
  • 天然い草のメリット
    • あの懐かしい「香り」によるリラックス効果
    • 天然素材ならではの調湿作用と空気清浄効果
    • 使い込むほどに味が出る「黄金色」への変化

プロからの大切なアドバイス:ワラ床には要注意!

一つだけ注意点があります。実は、和紙表は「ワラ床(昔ながらの本畳)」にはご使用いただけません。 和紙表の特性上、ワラ床と合わせると相性が悪く、本来の性能を発揮できないためです。
ご自宅の畳床がどのような状態か、どちらの材料がライフスタイルに合っているか。ご連絡いただければ、プロの視点でしっかりと診断・ご説明させていただきます。

せっかくのキャンペーン期間です。この機会に、納得のいく畳選びを一緒にしませんか?

2025-04-30 17:00:00

【群馬県桐生市】アルミ障子の張り替え完了|「雲竜紙」の美しい風合いとプロの組み立て技術

■ 苦労した下地処理を経て、いよいよ「雲竜紙」の張り込みへ

昨日、時間をかけて丁寧に下地を整えた4枚のアルミ障子。本日は仕上げの張り込み作業を行いました。今回使用したのは、当店でも人気の高い「雲竜(うんりゅう)紙」です。
■ 雲竜紙(うんりゅうし)の魅力とは?
雲竜紙は、和紙の中に長い繊維をわざと残して漉き込んだ、非常に表情豊かな障子紙です。
  • 独特の風合い: 日差しが当たると、浮き出た繊維がまるで雲の中を舞う龍のように見え、お部屋に高級感と落ち着きを与えてくれます。
  • プロの推奨: 無地の障子紙もシンプルで素敵ですが、「少し雰囲気を変えたい」「和の趣を強くしたい」というお客様には、この雲竜紙を群馬県内でも広くおすすめしております。
■ アルミ障子ならではの「組み立て」の緊張感
障子紙がしっかりと乾燥したことを確認し、いよいよアルミ枠に桟(さん)を組み戻します。
アルミ障子は、木製のものと違い、枠と桟をはめ込む際に非常に強い力がかかる箇所があります。せっかく綺麗に張ったばかりの障子紙を破かないよう、全神経を集中させて慎重に作業を進めました。

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■ 無事に納品完了!ゴールデンウィークを清々しいお部屋で

桐生市川内町のお客様宅へ、無事に納品を終えました。
あいにく、お客様との会話に夢中になり、設置後の完成写真を撮り忘れてしまうという失態もありましたが(笑)、お客様の「見違えるほど綺麗になった」という笑顔が見られたことが、何よりの報酬です。
これにて、ゴールデンウィーク前の大きな仕事は一段落となりました。連休中に英気を養い、また連休明けから群馬の皆様のお住まいを整えるお手伝いをさせていただきます。