昨日に引き続き、本襖の仕事にかかりました。今日は合わせて32面の、茶チリ紙での下張りです。源氏襖もあり、手間が余計にかかるので1日がかりでした。
最終的には見えなくなる下張りですが、なるべく丁寧に張っていきます。この下張りの良し悪しが、仕上がりに影響します。
茶チリ紙は襖1面で、通常は6枚張ります。1,000枚単位で買いますけど、どんどん減っていくのがわかります。それだけ仕事をさせてもらってる…って事ですね。有り難いことです。