群馬の畳職人ブログ
桐生市のマンション襖が完成|納品まで「暗所養生」で大切に保管いたします
桐生市内のマンション2軒分の襖(ふすま)に、縁(ふち)と引き手を取り付け、無事に仕上げ作業が完了いたしました。
納品予定の4/22までまだ日がありますが、当店では仕上げた製品の保管にも一切妥協いたしません。
新しい畳や襖紙は光に弱いため、日光を遮断した専用の暗い部屋で「養生保管」を行います。
【桐生市 施工事例】マンションの本襖10面を張り替え|茶チリ紙の下張りと縁の補修で蘇る美しさ
お世話になります、桐生市の佐藤畳工業です。本日は、桐生市内のマンションからお預かりしている、本襖(3枚)と押し入れ(2枚)の合計10面の張り替え作業を行いました。
■ 襖の寿命を延ばす「下地」へのこだわり
襖の仕上がりを左右するのは、実は見えない「下地」の工程です。午前中は、「茶チリ紙」という専用の紙を使って下張りを施しました。この工程を挟むことで、表面の襖紙がピンと綺麗に張り、シワのない美しい仕上がりになります。
下張りを乾燥させている合間には、襖の縁(ふち)の補修も欠かしません。細かな傷や色落ちを整えることで、新品のような輝きが戻ります。
■ 一級技能士の妥協なき仕上げ
午後は仕上げの工程へ。表面には新鳥の子襖紙、押し入れの裏面には雲華紙(うんかし)を使用しました。お客様の目には見えにくい下地や裏面まで、一級畳製作技能士として一切の妥協なく仕立てております。
桐生市・みどり市・足利市周辺で「長持ちする綺麗な襖にしたい」「プロの技術で和室を蘇らせたい」とお考えの方は、ぜひ佐藤畳工業へご相談ください。
10年後も美しい襖のために。桐生市のマンションで傷んだ下地から再生させる職人技
お世話になります、桐生市の佐藤畳工業です。本日は、桐生市内のマンションにて、襖(ふすま)の張り替え作業を進めております。
古い襖紙を丁寧に剥がしていくと、驚くことがありました。ある一部分だけ、下地の「胴張り」に上張りが直接糊付け(ベタ貼り)されていたのです。その影響で下地まで一緒に剥がれてしまいました。
襖の仕立て方は職人によって様々ですが、こうした「見えない部分」の処理が、後の張り替え作業や仕上がりの美しさに大きく影響します。
■ 佐藤畳工業のこだわり:10年後も美しい襖のために
そのまま新しい紙を貼るのではなく、まずは桟(骨組み)をきれいに掃除し、傷んだ下地をしっかりと補修してから作業を進めます。
手間はかかりますが、このひと手間が「10年後も美しい襖」に繋がります。明日は下地を整え、本来の美しい姿に戻していきます。職人としてのプライドを持って、見えない部分こそ丁寧に仕上げます。
桐生市・みどり市・足利市で、「古い襖をしっかり直してほしい」「他店で断られた襖がある」という方も、ぜひ一級畳製作技能士の佐藤畳工業へご相談ください。
桐生市で本襖の追加施工リポート|洋風リフォーム物件でも活躍する和の建具
お世話になります、桐生市の佐藤畳工業です。桐生市内のマンションにて現在施工中の現場で、嬉しい追加のご依頼をいただきました。
同じマンションの2階にある別のお部屋からも、襖(ふすま)の張り替えをお任せいただくことになりました。佐藤畳工業では、こうした現場でのご縁を大切にしております。
■ 信頼の証:オーナー様からの追加注文
今回お預かりしたのは、前回と同じく「本襖(ほんぶすま)」が計5枚。両面仕様が3枚と、押し入れ用が2枚です。
施工中のお部屋の仕上がりや、当店の仕事ぶりを見て追加で声をかけていただけることは、職人として最も励みになります。オーナー様の期待に応えられるよう、こちらも一層気を引き締めて取り組ませていただきます。
■ フローリングのお部屋でも、襖は「癒やしのアクセント」
現場にお伺いしたところ、お部屋は畳ではなく、床はフローリングにリフォームされていました。しかし、洋風な空間であっても、質の良い「本襖」が残っていることで、お部屋に和の落ち着きと、機能的な仕切りが生まれます。
■ 丁寧な作業で、納品に向けた準備を
納品は4階のお部屋とあわせて行う予定ですので、少しお時間をいただきます。その分、一枚一枚の「下地処理」から「上張り」、そして「乾燥」まで、時間をかけて丁寧に進めてまいります。
佐藤畳工業では、一般のお客様はもちろん、マンションやアパートのオーナー様・管理会社様からのご依頼も承っております。「お部屋の価値を一段高める畳・襖」のことなら、ぜひ地元・桐生市の一級畳製作技能士にお任せください。
桐生市で伝統的な本襖のメンテナンス|美しい仕上がりを生む「自然乾燥」と雲華紙の役割
お世話になります、桐生市の佐藤畳工業です。
桐生市内のマンションオーナー様より、襖(ふすま)の張り替えのご依頼をいただいてます。今回は、最近主流の量産型襖ではなく、職人の手で作られた伝統的な「本襖」のメンテナンスです。
■ 本襖(ほんぶすま)ならではの質感と、丁寧な上張り
ご依頼いただいたのは、両面仕様の襖3枚と、押し入れ用が2枚。本襖は木枠の骨組みに幾重にも紙を重ねて作られており、通気性が良く、独特の重厚感があります。その良さを活かすため、一枚一枚、シワが出ないよう慎重に張り上げていきます。
■ 押し入れの裏面には「雲華紙(うんかし)」を
本襖の押し入れ用には、裏面に「雲華紙(うんかし)」を張りました。雲華紙は独特の模様がある丈夫な紙で、湿気対策や補強としての役割も果たします。見えない部分、隠れる部分にこそ、長くお使いいただくための工夫を凝らしています。
■ 「ゆっくり乾かす」のが、仕上がりの秘訣
襖は張り終えてすぐが完成ではありません。ここから時間をかけて、周囲の湿度に合わせて「ゆっくりと自然乾燥」させることが重要です。急激に乾かさず、じっくり落ち着かせることで、紙がピンと綺麗に伸び、美しい仕上がりへとつながります。
■ 桐生市周辺の襖・畳のご相談は、佐藤畳工業へ
「マンションだから…」と諦める必要はありません。本襖から戸襖まで、その状態に合わせた最適な施工を提案いたします。桐生市、みどり市、足利市周辺で襖の張り替えをお考えの方は、一級畳製作技能士のいる佐藤畳工業へお気軽にご相談ください。


