群馬の畳職人ブログ

2025-04-14 18:00:00

【桐生市天神町】襖12枚の上張り完了|織物糸入り襖紙と「雲華紙」で仕上げる上質な和室

桐生市天神町のお客様宅にて進めておりました、襖(ふすま)の上張り(うわばり)作業がすべて完了いたしました。

今回は、本襖から太鼓襖まで、計12枚のボリュームあるご依頼をいただきました。
■こだわりの素材:織物糸入り襖紙
今回の上張りには、丈夫で質感の良い「織物糸入り襖紙」を使用しました。
光の当たり方で表情が変わり、和室に落ち着きと高級感を与えてくれる素材です。
ご依頼内容は以下の通りです。
  • 本襖(大):2本
  • 本襖(小):7本
  • 太鼓襖(両面戸襖):3本
お部屋ごとに異なる襖柄をお選びいただいていましたので、貼り間違いがないよう、一枚一枚細心の注意を払って作業を進めました。
■見えない裏面へのこだわり「雲華紙(うんかし)」
本襖の裏面には、伝統的な「雲華紙(うんかし)」を贅沢に使用しています。
表の美しさはもちろん、裏面もしっかりと整えることで、襖全体の耐久性と品格を高めています。

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■職人としても「気持ちがいい」仕上がり

古い紙を剥がし、下地を整え、新しい紙がピンと張り上がった襖を眺めるのは、作り手である私自身も非常に気持ちが良いものです。この清々しさが、納品時にお客様にも伝われば幸いです。
乾燥を経て、いよいよお客様の元へお届けいたします。
■桐生市天神町周辺で襖の張り替えをご検討中の方へ
「お部屋ごとに柄を変えたい」「こだわりの紙で張り替えたい」といったご要望も、佐藤畳工業なら柔軟に対応いたします。
桐生市、みどり市、足利市周辺の襖・畳のご相談は、一級畳製作技能士のいる当店へお気軽にお声がけください。