群馬の畳職人ブログ

2025-06-04 18:00:00

桐生市菱町で源氏襖・本襖の張替え|引き手選びで和室が引き締まる施工事例

群馬県桐生市で畳・襖(ふすま)の張替えを承っております、佐藤畳工業です。

本日は、地元・桐生市菱町のお客様よりご依頼いただいた「本襖(ほんぶすま)」の仕上げ作業をご紹介します。

■こだわりの源氏襖(げんじぶすま)とは?

今回お預かりしたのは、中央に障子が組み込まれた「源氏襖」。お部屋に光を取り入れつつ, 和室の格を上げてくれる非常に品の良いお襖です。

しっかりと紙を乾燥させ、いよいよ最終工程の「引き手」と「縁(ふち)」の取り付けを行いました。

■お客様と相談して決めた「引き手」の色

襖の印象を左右するのが、指をかける「引き手」のデザインです。今回は縁が茶色だったため、同系色の茶色にするか、パキッと締まる黒にするかお客様とじっくりご相談させていただきました。

結果、元々の仕様と同じ「黒」を選択。新しく張り替えた襖紙の色味とのバランスも良く、全体がキリリと引き締まりました。

組み込まれた障子枠を最後にはめ込むと、源氏襖特有の圧倒的な高級感と品格が漂います。職人としても仕上がりの美しさに惚れ惚れしてしまいました。

桐生市菱町での源氏襖の張替え施工事例1  桐生市菱町での源氏襖の張替え施工事例2

■桐生市・みどり市周辺の襖・障子の張替えは佐藤畳工業へ

「襖に穴が開いてしまった」「長年の日焼けが気になる」など、お困りごとはございませんか?

佐藤畳工業では、一級畳製作技能士が畳だけでなく、襖や障子, 網戸の張り替えまで、一枚一枚丁寧に手作業で仕上げます。


〈施工地域〉 群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、太田市・伊勢崎市・前橋市など群馬県全域の畳・襖・障子の張り替えを承ります。その他地域からでもお気軽にご相談ください。
2025-06-02 18:00:00

職人技が光る源氏襖16枚の張り替え|桐生市で明かり取り障子まで丁寧に仕上げました

本日は、非常に高度な技術を要する「源氏襖(げんじぶすま)」の上張り作業に集中しました。

■ 失敗の許されない、緊張感のある手仕事

源氏襖の張り替えは、通常の襖と違い、窓枠(明かり取り)に合わせて紙を正確に裁断し、糊を引かなければなりません。「絶対に間違えないように、失敗しないように」と、一断ち一断ち、細心の注意を払って仕事にかかりました。
桐生市での源氏襖張り替え|精密な窓枠への上張り作業    源氏襖の上張り完了|職人のこだわりが詰まった仕上がり

■ 職人として血が騒ぐ「楽しさ」

源氏襖の張り替えは年に数回あるかないかの貴重な仕事です。正直なところ、窓周りの細工には非常に手間がかかるため、作業スピードはなかなか捗りません。しかし、難しいからこそ思い通りに仕上がっていく工程は職人として非常に楽しく、やりがいを感じる時間でもあります。
本日、なんとか16枚すべての源氏襖の上張りと、明かり取り部分の障子張りを終えることができました。窓から差し込む光が、新しく張った和紙を通して優しく広がる様子は、苦労して仕上げたからこその格別な美しさがあります。

〈施工地域〉

群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、太田市・伊勢崎市・前橋市など群馬県全域の畳・襖・障子の張り替えを承ります。その他地域からでもお気軽にご相談ください。

2025-05-31 18:00:00

襖の仕上がりを左右する茶チリ紙の下張り|桐生市での源氏襖張り替え作業

昨日お預かりした16本(合計32面)の襖の下張り作業を進めています。
本日は、仕上がりの美しさを左右する最も重要な工程「茶チリ紙(ちゃちりし)」による下張りです。

■ なぜ「茶チリ紙」を張るのか?

襖の張り替えにおいて、この下張りは最終的に表面の紙で隠れてしまう部分です。しかし、ここを丁寧に行うことで、新しい紙がピンと綺麗に張り、下地の凹凸が表に出ないようになります。この「見えない一手間」が10年後の美しさに繋がります。

■ 手間のかかる源氏襖も一枚ずつ丁寧に

今回は明かり取り(窓)のある「源氏襖」が多く含まれています。窓がある分、紙の切り抜きや細部の糊付けに非常に神経を使うため、32面分を終えるのに丸一日を費やしました。時間はかかりますが、妥協は一切いたしません。

桐生市での襖張り替え|茶チリ紙を使用した丁寧な下張り作業の様子

■ 職人として「当たり前」を積み重ねる

茶チリ紙は1面につき通常6枚使用します。1,000枚単位で仕入れても、丁寧な仕事を続けているとどんどん減っていきます。それだけ多くのお客様にご依頼いただいている証拠であり、職人として本当に有り難いことです。
見えない下地こそ、職人の腕の見せ所。
桐生市の皆様に、いつまでも「頼んで良かった」と思っていただける仕上がりを目指して、明日も一工程ずつ丁寧に進めてまいります。

〈施工地域〉

群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、太田市・伊勢崎市・前橋市など群馬県全域の畳・襖・障子の張り替えを承ります。その他地域からでもお気軽にご相談ください。

2025-05-30 18:00:00

桐生市菱町のお客様からお預かりした襖の張り替え|「重ね張り」をせずに、中から綺麗にする職人のこだわり

昨日、桐生市菱町のお客様宅から合計16本の襖(ふすま)をお預かりしました。
内訳は、本襖4本、明かり取りのある「源氏襖」8本、押入れ襖2本、そして天袋2本。形状や構造が異なる建具が揃いました。

■ 当店のこだわり:古い襖紙は必ず「剥がす」ことから始まります

本日は「既存の襖紙を剥がす作業」に丸一日を費やしました。
一般的には、古い紙の上に新しい紙をそのまま重ねて張る「重ね張り」を行う業者も多いですが、佐藤畳工業では原則として重ね張りはいたしません。
なぜなら、数十年分の汚れやホコリを中に閉じ込めたままにするのは、気分的にも衛生的にも良くないと感じるからです。

■ 見えない下地から丁寧に整える

特に源氏襖や天袋などは細かな造作があるため、剥がす作業だけでも非常に神経を使います。
時間はかかりますが、一度すべてをリセットして土台から整えることが、美しい仕上がりへの近道です。
本日は無事に16本すべての剥がし作業が完了しました。
明日は下地をしっかりと補修したのち、「茶チリ紙」という下張り用の和紙を張っていく予定です。
お預かりした襖は、見えないところから誠実に仕上げて、お客様にお返しいたします。
桐生市菱町のお客様、仕上がりまで今しばらくお待ちください!

桐生市菱町での襖張り替え作業|本襖・源氏襖など16本の古い紙を剥がした下地調整の様子

〈施工地域〉

群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、太田市・伊勢崎市・前橋市など群馬県全域の畳・襖・障子の張り替えを承ります。その他地域からでもお気軽にご相談ください。

2025-05-28 18:00:00

網戸の張り替えも受付中!夏本番の前に「桟の水洗い」から丁寧に仕上げます|桐生市の佐藤畳工業

群馬県桐生市の佐藤畳工業、佐藤 慎です。

いつもお世話になっている工務店様より、網戸3枚の張り替えをご依頼いただきました。
今回は枚数が少ないとのことで、作業場まで直接お持ち込みいただきました。ありがとうございます!
佐藤畳工業の網戸張り替えは、単にネットを張り替えるだけではありません。
写真のように、まずは「桟(さん)を丁寧に水洗い」して長年の汚れを落としてから、新しい網をピシッと仕上げます。このひと手間で、仕上がりの美しさと清潔感がぐんと変わります。
納品は工務店様の事務所へ、お時間の良い時にお届けする予定です。

51573FC8-01D0-4F83-AE3E-A0EC7473079E.jpeg

 

これからの季節、虫たちも元気に動き出します。

夏本番になって「いざ窓を開けようとしたら網戸が破れていた…」となると大変です。網戸が活躍する本格的な夏が来る前に、早めの張り替えを強くおすすめいたします!
「畳のついでに網戸も数枚お願いしたい」「自分ではなかなか洗えないからプロに任せたい」
そんな皆様、ぜひお気軽にご相談ください。3枚などの少量からでも喜んで承ります!
 
〈施工地域〉

群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、太田市・伊勢崎市・前橋市など群馬県全域の畳・襖・障子の張り替えを承ります。 その他地域からでもお気軽にご相談ください。