群馬の畳職人ブログ

2025-04-23 18:30:00

【床の間・襖・アパート畳】新築から修繕まで。職人の手仕事が光る午後のひととき

本日の午後は、多岐にわたるご依頼に一つひとつ向き合う時間となりました。

■ 新築住宅・フローリングのお部屋に「和の彩り」を
まずは明日納める「床の間の畳」の製作です。
フローリングのお部屋に設けられたモダンな床の間で、厚さ1寸(約3cm)の仕上げ。使用したのは、人気の「ダイケン和紙・市松表」に、凛とした「紺無地」の縁を合わせました。お客様が選ばれたセンスの光る組み合わせに、明日の納品が今から楽しみです!
■ 見えない下地こそ、丁寧に。襖(ふすま)の補修作業
お預かりしている襖の「ベニヤ板」補修も進めています。
長年の傷みがある下地を平らにするためパテ埋めを行っていますが、納得のいく仕上がりまであともう一息。明日にかけてじっくりと調整を続けます。「仕上がれば隠れてしまう場所」だからこそ、一級技能士として妥協せずに向き合っています。

4DE26250-AE31-4FDE-B9E7-9D5E6170610F.jpeg

 

■ アパートの畳表替えもスタート
さらに、アパートの畳6畳を引き上げてまいりました。

本日は時間の都合上、柱などの凹凸に合わせた「切り込み」のある難しい1枚を先に仕上げました。残りの5畳も、明日から段取り良く進めてまいります。

0196B958-9821-4EB3-9F48-44654EB7392D.jpeg

 

■ 桐生・みどり・足利・本庄。地域の畳・襖のお悩み解決します
佐藤畳工業では、新築のオシャレな和空間づくりから、賃貸アパートの現状復旧、さらには「どこに頼めばいいか分からない下地の修理」まで幅広く承っております。
「床の間だけ新しくしたい」
「襖のガタつきや下地の傷みが気になる」
そんなお悩みも、豊富な種類のサンプルを手に、一級技能士の店主が直接お伺いして解決いたします。家具移動や下見・お見積りは無料ですので、どうぞ安心してお問い合わせください。

お問い合わせは、佐藤畳工業 公式サイトまたは公式LINEよりお気軽にどうぞ!

2025-04-23 12:30:00

【桐生市】マンションの畳・本襖(ほんふすま)納品レポート。重い藁床も一級技能士が丁寧に。

本日、地元・桐生市内のマンションにて、以前より準備を進めていた畳と本襖の納品を無事完了いたしました。

2階のお部屋には本襖5枚を、そして4階のお部屋には本襖5枚と畳6畳をそれぞれお届け。新しい畳と襖が入ると、お部屋全体がパッと明るくなり、空気まで清々しく変わるのが分かります。お客様にも「部屋が若返ったみたい!」と喜んでいただけて、本当に良かったです。
■ 伝統の「藁床(わらどこ)」へのこだわり
今回は、昔ながらのずっしりと重い「藁床」の畳でした。
正直なところ…4階までこの重い畳を運び上げるのは、職人の体力的にもかなりの大仕事です(笑)。ですが、藁床ならではの適度な弾力と踏み心地、そして耐久性は、現代の建材畳にはない大きな魅力です。
重い荷物の移動や、マンション特有の搬入作業も、佐藤畳工業では一級技能士の店主が責任を持って丁寧に行います。「うちのマンション、エレベーターがないから大変かも…」とご心配の方も、どうぞ安心してお任せください。

AC8ACD4C-E917-470B-ABB9-F78F887B161D.jpeg 9F15E336-9DDF-4DDB-845A-B771CB4954D5.jpeg 9ABE4ACF-F24E-48FE-AAC4-AAC204670C15.jpeg

 

■ 桐生市・みどり市・足利市の畳・襖リフォーム
当店は桐生市を拠点に、マンション・戸建て問わず、地域密着でスピード対応しております。
  • 本襖(ほんふすま)の張替え
  • 重い藁床畳の新調・表替え
  • 豊富な種類のサンプルから選べるモダンな畳
「まずは見積もりだけ」という方も大歓迎です。一級技能士が直接お伺いし、お部屋に最適なプランをご提案いたします。

お問い合わせは、佐藤畳工業 公式サイトまたは公式LINEよりお気軽にどうぞ!

2025-04-22 18:00:00

【足利市】新畳の納品と襖(ふすま)の追加工事。大工さんと連携した丁寧な仕上がり

本日、栃木県足利市のお客様宅へ、新畳を納品してまいりました。

今回は、大工さんに畳下の「荒床」も直していただいた上での納品です。土台がしっかりと整ったことで、畳も吸い付くようにピタリと綺麗に納まりました。仕上げに、大切にされているピアノを元の位置へ慎重に戻して、無事に設置完了です。
新しくなった畳の感触と香りに、お部屋の空気まで清々しくなったように感じます。
■ 襖(ふすま)の追加工事もお任せいただきました
畳の仕上がりを喜んでいただき、追加で「襖」5枚(大3枚・小2枚)の張替えもご依頼いただきました。ありがとうございます!
既存の襖紙を剥がしてみると、下地のベニヤ板に傷みが見られました。長く安心してお使いいただけるよう、明日から一枚ずつ丁寧に補修を施してから、新しい紙を貼る工程に入ります。
畳と襖が同時に綺麗になると、お部屋の雰囲気は見違えるほど明るくなります。完成まで、もう少々お待ちください。

6DF6ADEE-F3CD-46CF-95CC-1D3F3CAD78F3.jpeg  C2584347-5374-42B0-8474-03B8DEDF09F8.jpeg

■ 足利市・桐生市周辺の「和室トータルリフォーム」
佐藤畳工業では、畳の交換はもちろん、襖や障子の張替え、さらに今回のような「床下の傷み」への対応など、和室のお悩みをトータルでサポートしております。
「ピアノなどの重い家具があって畳替えを諦めている」
「襖のベニヤが傷んでいるけれど直せるかしら?」
そんなお悩みも、一級技能士の店主が直接解決いたします。豊富な種類のサンプルを手に、足利市、桐生市、みどり市などへ無料でお見積りに伺います。

和室のことなら、ぜひ佐藤畳工業 公式サイトよりお気軽にご相談ください。

2025-04-19 15:30:00

【足利市】熊本県産「ひのはるか」の新畳製作。生産者・藤原さんの確かな品質を、一級技能士が仕立てます。

先日採寸を終えた足利市のお客様宅へ納める、新畳の製作に取り掛かりました。

今回は、厳選された熊本県産畳表に、耐久性に優れた建材床(Ⅱ型)を組み合わせた最高の一畳を仕立てています。
当店のこだわりは、産地が確かな畳表だけを使用すること。最近は、熟練の生産者である「藤原さん」の畳表が続いていますが、これは決して証明書の使い回しではありません。
写真の二次元コードやロット番号を拡大してご確認いただければ、一枚一枚がその都度出荷された「本物の証」であることがお分かりいただけるはずです。

EE6F453B-E68F-4C54-86E2-6B8A6DE7705D.jpeg  1F60CD76-0D8D-4B66-980E-2C46C60FCE26.jpeg

 

い草の品種は、色艶と粘り強さが特徴の「ひのはるか」。

合わせる畳縁(たたみべり)は、リバーシブルNo.31。お部屋の雰囲気を引き立てる上品な仕上がりになりました。
来週の納品に向け、一級技能士の誇りを持って、一寸の狂いもなく仕上げてまいります。佐藤畳工業では、足利市内への新畳お届けも迅速に対応しております。「本物の国産畳」にこだわりたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
2025-04-18 19:44:00

建材床の仕様について

当店では特に指定がない限り、建材床は『Ⅱ型』を使います。全国的に1番多く使用されている畳床です。下側に発泡スチロールを使用する事で、クッション性と断熱性に優れています。さらに床下からの湿気を寄せ付けない為、畳下の虫・カビの心配も少ないです。

B8F4519F-2121-4A98-894F-027459FC92CE.jpeg

なぜか群馬県近郊では建材床Ⅲ型(上下にボードを使う床)が多く使用されます。下にボードを使う事で、畳の下面(裏面)が湿気をあつめて床の寿命を縮める場合もあります。

648DF274-767C-41B5-8A29-D7E421B2FFB9.jpeg

 

畳としてご使用いただく時の畳表面からの圧縮強度は、どちらでも同じです。発泡スチロールって強度がない…と思いがちですが、発泡スチロール・畳裏シート共に年々改良されて強度がアップしています。当たり前の事ですが、もちろん畳替えも可能です。

 

ただ畳床としての寿命が1番長いのは『しっかり施工された藁床』になります。