群馬の畳職人ブログ

2025-05-20 17:00:00

【桐生市梅田町】掘りごたつのある4.5畳!畳替え納品と「畳表の日焼け対策」|群馬県・佐藤畳工業

先日、建築会社様からお預かりして仕上げておいた畳を、桐生市梅田町のお客様宅へ無事に納品いたしました。

今回のお部屋は、4.5畳のちょうど真ん中に「掘りごたつ」がある造りです。
こちらは貸し出しを予定されている一軒家とのこと。新しい入居者様が気持ちよく過ごせるよう、一枚一枚丁寧に仕上げさせていただきました。
【畳を長持ちさせる一工夫】
ご入居(お引越し)まではまだ少しお時間があるとのことでしたので、納品後は障子と雨戸をしっかり閉めてまいりました。
せっかく新しくした畳表(たたみおもて)が、直射日光で焼けてしまうのを防ぐためです。こうした細かな配慮も、一級技能士として大切にしているこだわりです。

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【問屋さんとの信頼関係】

午後は、定例の問屋さんの集金日でした。
月に2回、担当の営業さんが顔を出してくれます。先月分の支払いを済ませた後は、問屋さんならではの視点で「業界の最新動向」や「新しい素材の話」など、貴重な情報を交換しました。
こうした信頼できる仕入れ先があるからこそ、群馬県の皆様に自信を持って良い畳をお届けできています。担当さんが変わらず、長くお付き合いできることを願うばかりです。
 
〈施工地域〉

群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、太田市・伊勢崎市・前橋市など群馬県全域の畳・襖・障子の張り替えを承ります。 その他地域からでもお気軽にご相談ください。 

2025-05-17 17:00:00

【桐生市梅田町】4.5畳の畳替え完了!「似た色の畳縁」を探すプロの対応|群馬県

昨日のブログでお伝えした、桐生市梅田町のお客様宅。お預かりしていた4.5畳の表替え(おもてがえ)が無事に仕上がりました。

今回のお客様からは「今使っているものと、できるだけ同じような畳縁(へり)で揃えたい」とのご要望をいただきました。
使用したのは、お部屋の雰囲気に馴染む「薄い緑色の無地」の縁です。
常にすべての種類を在庫しているわけではありませんが、今回はちょうど必要枚数分が手元にあり、スムーズに施工を進めることができました。
【畳縁の取り寄せ・対応について】
「今使っている縁と、まるっきり同じもの」をご希望される場合、製造終了(廃盤)などで同一品のご用意が難しいケースもございます。
ですが、群馬県内・外のネットワークを活かし、プロの目利きで「今の雰囲気に限りなく近い、似た色味の縁」を厳選し、お取り寄せすることは可能です。

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「今の縁が気に入っているけれど、張り替えはできるかな?」とお悩みの方は、お見積り時にぜひご相談ください。

 

 〈施工地域〉

群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、太田市・伊勢崎市・前橋市など群馬県全域の畳・襖・障子の張り替えを承ります。 その他地域からでもお気軽にご相談ください。 

 

2025-05-16 17:00:00

自営業には色々な用事が… 5/16

午前中に建築会社からのご依頼で、畳の引き上げに行きました。4.5畳の表替えです。納品は少し先ですが、とりあえず畳表だけを縫い付けました。

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午後は色々な雑用(?)です。消防団の会計業務で、銀行と郵便局に。その後は、町内の特別支援学校のプール清掃です。自営業だと、どうしても仕事以外の用事も多いですが地域の為に頑張ります。

2025-05-10 18:00:00

【群馬県桐生市】築40年の「ワラ畳床」を蘇らせる表替え|熊本産畳表『涼風』で仕上げる職人のこだわり

■ 群馬県桐生市にて、築40年の大切なお住まいの畳替えを承りました

本日、桐生市内のお客様宅にて、6畳間の表替えを施工いたしました。築40数年という趣のある建物ですが、当時から大切に使われてきた「ワラ畳床(わらどこ)」は、現代の建材床にはない力強さがあり、まだまだ現役で活躍できる立派な状態でした。
■ 職人の手仕事:凹凸を抑え、角を「ピシッ」と整える
天然のワラ床は、長年の使用で多少の凹凸が出てくるのが特徴です。しかし、そこをいかに平らに、美しく仕上げるかが職人の腕の見せどころです。
  • 框(かまち)部分の縫い締め: 緩んだ箇所をしっかりと締め直し、土台を安定させます。
  • プラスチックコーナーの逢着: 畳の角(コーナー)に専用のパーツを丁寧に縫い付けることで、角が「ピシッ」と立ち、お部屋に敷き込んだ際の美しさが格段に向上します。
こうした見えない部分の手間が、10年後の持ちを左右します。
■ 使用した材料:熊本産ブランド畳表『涼風(りょうふう)』
今回使用したのは、熊本県産の高級品種『涼風』です。
この品種は「草質が太く、地が厚い」のが最大の特徴です。一本一本のい草がしっかりしているため、耐久性が高く、踏み心地もしっとりと力強い、非常に質の高い畳表です。
■ 施工を終えて:天然素材の香りと輝き
無事に納品を終え、新しくなった畳の香りがお部屋いっぱいに広がりました。良い材料と、長年使い込まれたワラ床が組み合わさり、非常に品格のある和室に仕上がりました。

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「古い畳だからもうダメかも……」と諦める前に、ぜひ一度当店へご相談ください。群馬県桐生市の職人が、現状をしっかり見極め、最適な蘇らせ方をご提案いたします。

2025-05-09 17:30:00

【群馬県桐生市】掘りごたつの「変形畳」を表替え|裏返しができない理由とプロの打ち合わせの重要性

■ 掘りごたつがある二畳間の「表替え」をご依頼いただきました

本日、群馬県桐生市のお客様宅にて、少し特殊な形状をした畳の表替えを施工いたしました。お部屋は二畳間ですが、中央に掘りごたつがあるため、畳が「コの字型」に切り込まれた変形畳となっています。
■ なぜこの畳は「裏返し」ができないのか?
今回の調査で分かったことですが、この畳は以前、他店で新調された際、掘りごたつが部屋の中心にない設計になっていました。
実は、このように大きく切り込まれた変形畳は、「裏返し(表面のゴザをひっくり返して再利用すること)」が物理的にできません。切り込みの位置が左右非対称だと、ひっくり返したときに位置が合わなくなってしまうからです。
もし新調時に「二畳を4分割する」などの工夫をしていれば、将来的に裏返しも可能でしたが、その分、製作枚数が増えて初期コストがかかるという側面もあります。
■ プロとして大切にしている「事前の打ち合わせ」
畳を新しく作る(新調する)際には、
  • 初期費用を抑えるのか
  • 将来のメンテナンス(裏返し)を優先するのか
    お客様のご要望をしっかりとお聞きし、メリット・デメリットをご説明した上で打ち合わせをすることが非常に重要だと再認識しました。
今回は「表替え」のご依頼ですので、元の形状を忠実に再現し、丁寧に施工させていただきました。
■ 施工を終えて:紺色の縁が引き立つ品のある仕上がり
周りのお部屋も畳敷きでしたが、新しくなった二畳間はやはり格別ですね。お選びいただいた「紺色の縁」がキリッと全体を引き締め、非常に品のある落ち着いた空間に生まれ変わりました。

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変形畳や特殊な間取りでお困りの方も、ぜひ地元の畳店である当店へご相談ください。現状に合わせた最適なメンテナンス方法をご提案いたします。