群馬の畳職人ブログ
障子の驚くべき効果①:夏は涼しく冬は暖かい!窓ガラスより優れた「断熱効果」でエアコンの電気代を賢く節約|桐生市の佐藤畳工業
夏は涼しく、冬は暖かい。エアコンの電気代が気になるこれからの季節にこそ知ってほしい、伝統的な障子が持つ素晴らしい【断熱効果】の秘密を職人の視点から分かりやすく解説いたします!
お世話になります。群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、本物の国産畳・襖・障子を一針入魂でお仕立てしている佐藤畳工業です。
本日も一級技能士としての誇りを持って、皆様に役立つ職人ブログをお届けいたします。
「障子の驚くべき効果」シリーズ、記念すべき第1弾のテーマは【断熱効果】についてです。障子は木枠に和紙を張ったシンプルな構造ですが、実は一般的な窓ガラスよりも高い優れた断熱性能を持っています。
■ なぜガラスより涼しいの?和紙の驚くべき特性と「天然の空気の壁」の仕組み
障子がこれほど優れた断熱効果を発揮する理由は、主に「2つの仕組み」によるものです。
- 和紙の繊維の働き:和紙は温度変化に応じて繊維が優しく呼吸(伸縮)する性質を持っています。気温が上がると繊維が緩んで熱気を効率よく逃がし、逆に気温が下がると繊維が引き締まって外からの冷気の侵入を防いでくれます。
- 窓際につくる空気の壁:障子を閉めることで、窓ガラスと障子の間に「空気の層」が生まれます。この空気層が厚い断熱材(魔法瓶のような役割)となって、外の熱や寒さをシャットアウトしてくれます。
■ 定期的な張り替えで年中快適な和室へ。エコで健康的な暮らしを佐藤畳工業がお手伝い
夏は室内の涼しい空気を逃がさず、冬は暖かさをキープして年中快適に過ごせる空間を提供してくれるのが、障子の本当の魅力です。エアコンの使用を上手に抑えられるため、電気代の値上がりが気になる現代の「節電・省エネ対策」としても非常に優秀です。
しかし、古くなって和紙の繊維が破れてしまったり、すきま風が入る状態では、この優れた断熱効果も十分に発揮されません。定期的な障子の張り替えによって、障子本来が持つ魅力を最大限に引き出し、健康的で心地よい空気環境をぜひ手に入れてください。
佐藤畳工業では、破れにくく断熱性の高い上質な障子紙を豊富に取り揃えております。お部屋の暑さ・寒さに関するお悩みや、スムーズに動かない障子の建て付け調整も、公式LINEやホームページよりどうぞお気軽にご相談ください。
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