群馬の畳職人ブログ
【職人の意地】採算度外視。表具屋さんの「顔」を守るための桐生市梅田町・8畳施工。
いつもありがとうございます。昨日のブログでは相生町の襖の着工をお伝えしましたが、実はその裏で、もう一つどうしてもお話ししたい職人の「意地」の現場がありました。
少し前、日頃お世話になっている表具屋さんから「先にお客様と格安の金額で約束してしまった」という、畳替えのご相談をいただいた時のお話です。
正直に申し上げます。その金額では、通常であればそれなりの材料しか使えません。ですが、長年付き合いのある表具屋さんの顔を泥で汚すわけにはいきません。
■ 採算度外視。桐生市梅田町で通した義理
そこで私は決断しました。倉庫で大切に管理していた、熊本産・木下誠司さん作の「ひのはるか」を、その格安料金のまま、桐生市梅田町のお客様宅へ全て投入しました。
木下さんは特別有名な農家さんというわけではありませんが、この「ひのはるか」は色艶もよく、非常に綺麗な畳表です。商売としては赤字かもしれませんが、表具屋さんの信頼を守り、何より「安く頼んだはずなのに、こんなに良い畳になった!」と驚くお客様の顔が見たかったのです。
納品した8畳すべての畳には、本物の熊本県産であることを証明するタグが付いています。この特別な材料は、今回の施工で全て使い切り、これでお終いです。
■ 桐生・みどり市・足利に根ざす畳店として
佐藤畳工業は、単に畳を売るだけの店ではありません。地域の繋がりと、職人のプライドを大切にする店でありたい。そんな想いが詰まった、思い出深い一軒となりました。明日からも、この心意気で一枚一枚、魂を込めて仕上げてまいります!
現在開催中の「ひのさくら10%還元祭」に加えて、公式LINEの「畳と同時注文で襖10%OFF」クーポンを併用すると、驚くほどお得に施工が可能です。
おかげさまで早くも3部屋分のご成約をいただき、【残りおよそ9部屋分】となりました。在庫がなくなり次第終了となりますので、どうぞお早めにご相談ください!
【公式LINEからのご相談も大歓迎です】
