群馬の畳職人ブログ
【桐生市 施工事例】神奈川のオーナー様から2度目のご依頼。畳の踏み心地を揃える「藁サンド床」とひのはるか。
「前回の仕上がりが良かったから、今回も佐藤さんにお願いしたくて」――神奈川県で賃貸業を営むオーナー様から届いたその一言に、職人としての背筋が伸びる思いでした。
群馬県桐生市で、10年後の「頼んで良かった」をカタチにする佐藤畳工業です。桐生市、みどり市、足利市を中心に、一級技能士が直接現場に伺い、畳替えや襖の張り替えを行っております。
今回は桐生市東の一戸建て貸家にて、4.5畳の畳替え(表替え2.5畳、新調2畳)と襖4枚の張り替えを承りました。昨年末にホームページを通じてご縁をいただいたオーナー様から、2度目のご依頼です。遠方にお住まいの大家さんにとって、地元の施工業者選びは不安が伴うもの。だからこそ、期待を裏切らない丁寧な仕事と、現場に合わせた柔軟な提案が求められます。
■ 踏み心地を揃える「職人の計算」
今回の現場で最も神経を使ったのは、新調する2畳の「床(とこ)」選びでした。既存の2.5畳は、今では貴重な藁床(わらどこ)。ここに安価な建材床の新畳を混ぜてしまうと、歩いた時の沈み込みや硬さが変わり、入居者様が違和感を覚えてしまいます。そこで今回はあえて「藁サンド床」を採用し、既存の畳と踏み心地を揃えました。
畳表には、熊本県産・岡本氏が手掛ける糸引き「ひのはるか」を使用。合わせる畳縁には、高田織物の『楽壱No.130』を選び、落ち着きのある上品な足元を演出しました。熊本から届いた確かな品質の証が、このお部屋の新しい息吹となります。
■ 空間の役割に合わせて使い分ける「襖」
襖の張り替えでは、それぞれの空間に合わせた表情を作りました。本格的な和室側には、心を落ち着かせる大人しい「グリーン系の襖柄」を採用しています。
一方で、フローリングにリフォームされた洋風の空間に面した襖には、清潔感のある「ホワイト系の無地」を。それぞれのお部屋が持つ役割を尊重し、最適な一枚をご提案させていただきました。
目に見えない「踏み心地」から、お部屋の印象を決める「襖の柄」まで。一度きっちりと整えた土台に、適切な手入れを重ねる。これこそが、桐生市や周辺地域のお客様に選ばれ続ける「一生モノ」の和室を育てる秘訣です。これからも、遠方のオーナー様にも安心してお任せいただける仕事を積み重ねてまいります。
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