群馬の畳職人ブログ

2026-04-08 17:26:00

桐生市天神町で襖15枚の張替え。入口本襖の「反り」を職人の技で修正!

「襖が擦れて重い…」そんなお悩みも、一級技能士による下地からの作り直しで、新築時のような開閉の軽さが戻ります。
群馬県桐生市で一級技能士の誇りを持って畳・襖・障子の張替えをお届けする、佐藤畳工業です。

桐生市天神町のお客様宅にて、景勝で張り替えた15枚の襖が並ぶ和室

本日は桐生市天神町のお客様宅にて、襖の張替えを承りました。6畳の和室ながら、戸襖や天袋・地袋などを合わせて計15枚。建具がずらりと並ぶ、非常に立派で重厚感のあるお部屋です。

新鳥の子襖紙「景勝」の気品ある文様が和室を彩ります

■ 入り口の本襖が反る原因は「表と裏のバランス」にあり

今回特に気になったのが、入り口の両面本襖でした。襖が弓なりに大きく反ってしまい、壁と擦れて開閉がスムーズにいかない状態でした。

原因を調査したところ、以前の張替え(他店様)の際の下地補修にありました。片面だけ大きく下張りを施したことで、紙が乾く際の引張力が偏り、骨組みが引っ張られてしまったのです。本襖は、表と裏をバランスよく貼ることが、反りを防ぐための鉄則です。

反りが発生した本襖を一度剥がし、両面からバランスよく下地補修を施す様子

一度古い紙をすべて剥がし、両面から均等に力がかかるよう下地補修をやり直しました。職人のひと手間で反りも無事に解消し、真っ直ぐで軽い動きへと直りました。

押入れの裏面に施工された雲華紙(うんかし)の丁寧な仕上げ

■ 押入れの裏面はすべて「雲華紙」で仕上げ。選ばれた材料と意匠美

佐藤畳工業では、見えない裏面の仕上げにも一切妥協しません。今回は押入れの裏面すべてに「雲華紙(うんかし)」を貼り、清々しく整えました。

表面には、上品な風合いで人気の「新鳥の子襖紙・景勝」をお選びいただいています。

  • 押入れ(本襖):景勝No.802(計2枚)
  • 入り口(本襖両面):景勝No.802(1枚)、No.816(1枚)
  • 入り口(戸襖):景勝No.802(1枚)
  • 天袋・地袋(本襖):同系無地で統一(計10枚)

計15枚の襖が新しくなり、お部屋全体の空気までパッと明るくなりました。仕上がりをご覧になったお客様にも、開閉の軽さと新しい紙の美しさを大変喜んでいただけました。

桐生市天神町で襖15枚の納品を完了。一級技能士の技でお部屋がリフレッシュされました

佐藤畳工業では、桐生市・みどり市・足利市の皆様の「困った」に、確かな技術でお応えします。襖1枚、障子1枚からでも喜んでお伺いしますので、お気軽にご相談ください!

〈施工地域〉 群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、太田市・伊勢崎市・前橋市・高崎市など群馬県全域の畳・襖・障子の張り替えを承ります。その他地域からでもお気軽にご相談ください。