群馬の畳職人ブログ

2025-04-02 18:00:00

【桐生市 施工事例】傷んだ本襖の再生修繕|下地調整と茶チリ紙で美しく蘇る和室

こんにちは!桐生市の佐藤畳工業です。昨日に引き続き、桐生市内マンションの襖(ふすま)修繕を進めています。

今回お預かりした5枚の襖は、確認したところ両面とも穴が開いている箇所が多く、かなり傷みが進んでいる状態でした。こうした状態でも、職人の手を入れることで見違えるようになります。

■ 本襖(ほんぶすま)ならではの丁寧な修繕

今回のような「本襖(組子という木の骨組みで作られた伝統的な襖)」は、下地を整えることで何度でも新しく生まれ変わらせることができます。

【穴の補修と下地調整】
まずは全ての穴を一つずつ丁寧に塞ぎ、表面を平らに整えます。

【茶チリ紙(下張り)作業】
補修した上から「茶チリ紙」という専用の和紙を貼ります。この「下張り」を行うことで、後で貼る襖紙の仕上がりが格段に美しくなり、下地の凹凸が表に出るのを防ぎます。

【枠(ふち)のメンテナンス】
長年の使用で色が剥げてしまった枠も、少しでも黒く、艶が戻るように補修を施しました。こうした細かな積み重ねが、全体の高級感につながります。

「古い襖だからもうダメかも…」と諦める前に、ぜひ本襖の修繕をご検討ください。職人の手仕事で、驚くほど綺麗に再生いたします。

桐生市のマンションにて本襖の穴を丁寧に補修中。職人の手仕事による下地調整|佐藤畳工業    茶チリ紙(下張り)を施した襖。仕上がりの美しさを支える大切な工程|佐藤畳工業    傷んだ本襖が綺麗に再生。桐生市・みどり市・足利市の襖張り替えなら佐藤畳工業

〈施工地域〉 群馬県桐生市・みどり市・栃木県足利市を中心に、太田市・伊勢崎市・前橋市など群馬県全域の畳・襖・障子の張り替えを承ります。その他地域からでもお気軽にご相談ください。