桐生市東のお寺へ、紋縁で表替えをした14畳の納品です。青い紋縁が、とても上品です。
紋縁での仕事は、見える部分の紋を欠けないようにします。さらに、隣り合う紋と紋を合わせなくてはなりません。普段の仕事と比べると、数倍もの時間と労力がかかります。畳職人の、技術の見せどころです。
仕事の段取りとしては、週末をさけて4回に分けて仕事を進めていきます。来週の月曜日から、また取りかかります。残り40.5畳と四天付き拝敷です。