桐生市のお客様、6畳の表替えです。築40数年の建物らしいですが、当時から使われている畳床はまだまだ大丈夫です。
ワラの畳床なので建材床と比べると多少の凹凸はありますが、出来るだけ平らになるように施工します。框部分を縫い締めして、プラスチックコーナーを逢着します。これによって畳の角が『ピシッ』と綺麗に仕上がります。
使用した畳表は熊本産の『涼風』という品種になります。草質が太く・地が厚いのが特徴となります。
お世話になりました。有難うございました。